無能な主婦がワイン ナパをダメにする

ヴェネト州にあるワイナリー「カヴァルキーナ」は、カヴァルキーニ伯爵の邸があったことに因んでつけられた地域名を、そのままワイナリー名にしています。

ワイン造りの歴史は古く、1848年には既にクストーツァ地域で最も重要なワイン生産者として記録され、 オーストリアのハプスブルグ家の地図には、第1級、第2級の格付けで記載されていました。

1962年、伝統品種で新しいブレンドの白ワインを造り、 「クストーツァ」と名付けました。

質より量の時代でしたが、品質重視を貫き努力を重ね、1971年にはD.O.C.と指定されるまでになりました。

プドウの個性を変えるのではなく強調することをモットーとし、同じ畑でも造り手が違えば全く違うワインになることから、人もテロワールの大切な要素のひとつと考え、飲んだ人が「これはカヴァルキーナ」と分かるワイン造りを目指しています。

ヴィンテージによる品質の差はほとんどなく、その安定感に絶大な信頼がよせられ、地元ヴェローナの多くのレストランでも人気を博しています。

ITEM INFORMATION ナッツやアーモンドビスケットの香り しっかりした酸にスパイシーさも混在する 極上のヴェネト州伝統の甘口ワイン CAVALCHINA PASSITO BIANCO DEL VENETO カヴァルキーナ パッシート ビアンコ デ ヴェネト パッシート・ビアンコ・デ・ヴェネトは、陰干ししたブドウから造る、ヴェネト州の伝統的な甘口ワイン。

1960年に、オーストリアのミュラー・トゥルガウ種をクストーツァに植えています。

収穫量は25hl/haです。

しっかりと熟したブドウの房を、小さな木製トレイに置いて3ヶ月保存。

約40％乾燥したブドウを除梗して軽く破砕し、発酵前に醸しを72時間行います。

その後、果皮を除いてから、小さなオーク樽にて発酵させますが、糖度が高いため発酵はゆっくりと進みます。

アルコール度が約15％になって、残糖が150g/lの時点で発酵を止めます。

Tasting Note ナッツ（アーモンド）、アーモンドビスケットの香り。

濃縮された甘みの中に、酸がしっかりとあり、独特の苦みやスパイシーさも混在した極上の甘口ワインです。

商品仕様・スペック 生産者 カヴァルキーナ 生産地 イタリア/ヴェネト 品　種 ガルガネガ、ミュラー・トゥルガウ テイスト 甘口 タイプ 白/ミディアムボディ 内容量 375ml 醸　造 小さなオーク樽で発酵 提供温度 5-10℃ 合うお料理 チーズ、かぼちゃのトルテッリなど     ※ラベルのデザインやヴィンテージが掲載の画像と異なる場合がございます。

ご了承ください。

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